積丹半島ドライブ

今年のゴールデンウィーク、五月三日は積丹半島をドライブしてきました。その記録です。とても個人的な内容になりますので覚悟してお読みください。札幌からさほど離れていない観光地として人気の積丹半島ですが、ボクは観光を目的として行ったことはなく、今回初めて行く所ばかりでした。

札幌から積丹までは海岸沿いの港町が続いていて小樽、余市、古平を過ぎてようやく積丹に到着です。

積丹の美国港です。ここで積丹の海中を見ることができる遊覧船に乗ります。積丹の海は「積丹ブルー」と形容されるほど海が透き通って綺麗だということなのでとても楽しみです。

ニュー積丹号です。定員80名で船の喫水線から下の部分に海中を覗く窓が付いていて積丹ブルーを満喫できるクルーズ船です。この日は風が強いこともあり、40名の乗船で出発です。

綺麗すぎて写真撮るの忘れました。一枚しか撮ってません。すみません。でも、多分写真に撮っていたとしても、海中の美しさは実際に目で見ないと伝わらないと思いますので、機会があれば是非行ってみてください。写真撮るの絶対忘れますから。

海中覗き部屋は20名ぐらいのスペースになっていて、乗客は何度か入れ替えられて見ることになります。海底を見ていない時間は海上を見て楽しむことができました。

海中から見る海の色も綺麗でしたが、海上からの海の色も景色もとても綺麗でした。

突然ですが、船が走るとですね、波頭が立つじゃないですか。これは情景モデルの資料になるんで撮らずにはいられないわけですよ。この飛沫の一本一本を再現できたらなと興奮してしまうのです。

波頭もとてもいいですし、岩場も最高にいい表情を見せてくれるわけですよ、もう、これは情景モデル魂が漲って参った次第です。船が走ると波頭もそうですが、カモメがわんさかと寄ってきて並走してくれるのが楽しかったです。途中でパン耳の餌やりタイムがあったりしてとても楽しい時間を過ごすことができました。

積丹ドライブはもう少し続くのですが、今日はこの辺で、明日は神威岬編です。

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