積丹半島ドライブ神威岬編

ゴールデンウィーク、五月三日に行ってきた積丹方面のドライブ記録です。昨日は札幌から積丹町の美国港から出航するニューしゃこたん号に乗った体験を書きました。今日は積丹半島のさらに西、神威岬に行ったことを書きたいと思います。例によってとても個人的な記録になりますので覚悟してください。

ニューしゃこたん号は約40分の航海を終え、出発した美国港へ無事戻りました。

そこから、次の目的地、神威岬へ向かいます。

神威岬へ行くには美国港から山間の道を抜け、再び海岸線をひたすら西へ向かいます。

美しい海岸線を眺めながら車で走ること数十分で神威岬に到着です。

岬の入り口辺りは強い風のためか、背の高い木はほとんど無く、1メーとるぐらいの熊笹が一面に生い茂っていました。海岸線を追うと南の方向に沼前岬、さらに奥にジュウボウ岬が見えました。雄大。

岬の方に目を向けると険しそうな道が続いています。心強いのはボクよりもお歳を召しているであろう方々が行き交う様子が見られたこと。死ぬほど険しいということもないようです。

激しいアップダウンと細い道が続きます。合間合間で今来た道とこれから向かう先を見渡し気力を奮い立たせます。景色は雄大でどこを撮っても絶景でした。

その絶景はまさに情景モデルの絶好の教材となるわけでして、脳裏に焼き付けつつカメラを向けるのです。

そして、歩くこと約30分で岬の先端に到着しました。先端から見える奇岩は神威岩です。義経伝説がある岩ですね。(参考:Wikipedia 神威岬

いや、絶景ですよ。30分歩いた甲斐があります。

では、帰りましょう。帰りも30分あの険しい道を通らないとならないとかと思うと足が重くなりますが、帰ってゆっくり休みたいですし、帰ります。

帰りは帰りでまた行きと違った絶景を見られます。

いやぁ、疲れた。あの絶景がなかったら途中で心が折れて断崖から身を投げていたことでしょう。でも、またいつか行ってみたいようなそんなところでした。駐車場に戻ってきて、積丹ブルーソフトクリームというとても綺麗な水色をしたソフトクリームを食べたのですが、例によって写真を撮り忘れました。あとでブログに書くことを念頭に置いていれば撮り忘れることもないのでしょうけど、食い気に負けてしまったのです。すみません。味はミントソーダのような爽やかな味で、岬散策で疲れた体にはちょうどいいカロリー補給になりました。

それでは、今日はこの辺で。

明日は神恵内、泊村、岩内を通って余市で旅の終了までの積丹半島ドライブ番外編を書きたいと思います。

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