初めてのマスターグレードその12

プライマーの塗布も無事に終わり、今日はサーフェーサー下地の塗装に入ります。プライマー塗布はだいぶ楽な作業だったのですが、サーフェーサーは一味違いました。まず、感想から申し上げますと、やっぱり塗るの大変でした。昨日が楽だった分、今日はなんだかとても辛く感じてしまいます。

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サーフェーサーは普通の塗料より粒子が大きめなので、口径が0.3ミリのダブルアクションのハンドピースだと、目詰まりなどの心配がありますので、少し口径が広めの0.4ミリのシングルアクションハンドピースを使います。作業後、すぐに洗浄できるようにツールクリーナーも用意しておきます。

サーフェーサーは通常3〜5回に分けて塗装します。約1時間作業をしてようやく1回目の塗装が終わりました。思ったより捗りませんでした。では1回目塗装終了状態の写真をご覧ください。

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昨日、プライマーを塗布して乾燥させたあと、そのまま発泡スチロールに挿した状態でサーフェーサーを吹きました。一つ一つ塗装するよりも楽だったとはいえ、やはりパーツの多さに圧倒されます。

最後の写真はサーフェーサーを塗る前のものです。少し明るいグレーになったのがわかると思います。でも、これではまだ完全に成型色を隠蔽できてないので、様子を見ながら後2回ぐらい塗った方がいいようです。

今日はこれから続きをします。うまくいけば、明日はブラックの塗装に入ります。ブラックもまだ下地なのですが、これを塗らないことにはその上のメタリック塗装が生きてこないので、ぜひブラックは塗っておこうと思います。

これからはこんな感じで進捗の報告のような状態の記事が続くと思いますが、何卒お付き合い頂けたら幸いです。では、また明日。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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