残すところ僅かとなったゲート跡処理作業ですが、平日と違い、休日はどうも作業時間を作るのが難しく、作業自体はほとんど進んでいません。とはいえ、明日からの作業の準備ぐらいはできるので、白パーツのサーフェイサーの準備をしていきたいと思います。
ゲート処理の残っているパーツは、昨日と変わらず、これだけあります。
内部構造フレームの塗装の時と同じように、帯状に切った発泡スチロールに持ち手を刺し、一直線に並べました。これ、フレーム塗装の時に初めて実践してみたんですが、意外と塗装しやすく、スピーディーに作業ができてよかったです。これからはこの手法で行きたいと思います。
今回、サーフェイサーはタミヤのサーフェイサーホワイトを使います。前にHGBFのフルクロスを塗装した時に、白いパーツに普段通りグレーのサーフェイサーで下地を作ってMr.カラーのホワイトを塗装したのですが、塗料の濃度をきちんと測って希釈したにも関わらず、エッジになかなかホワイトが乗らなくて5~6回吹き付けてようやくエッジが白くなるという、大変な思いをしましたので、今回は白いパーツには白の下地という、ちょっと考えれば当たり前のことをやることにしました。
サーフェイサーは全部で40ml入っています。これを3倍希釈するので、ラッカー溶剤を120ml入れて希釈します。お好みで2倍希釈でもいいみたいです。
溶剤の方は250mlありますので、約半分使います。
このハイキューパーツのボトルにはメモリが付いているので量がわかりやすいですね。
あと、このハイキューパーツのボトルは、中にビー玉が入っているのでボトルを振れば撹拌ができますし、キャップをひねると注ぎ口が開くので、エアブラシへのサーフェイサーの継ぎ足しがとてもスムーズに行なえます。注ぎ口の形も液ダレしないように工夫されています。
さて、明日は残りのパーツの処理をして、時間があれば、いよいよサーフェイサーを吹き付けて行きたいと思います。(*´ڡ`●)