初めてのマスターグレードその38

昨日は塗料の準備をしました。今日は塗装の下準備、サーフェイサーを吹いていきます。今回はホワイトサーフェイサーを初めて使うのでちょっと楽しみです。いつもはグレーのサーフェイサーを吹くのですが、白で塗装するパーツにグレーのサーフェイサーで下地を作るとエッジに白がなかなか乗らずに厚塗りになってしまうので、何かいい手はないものかと探していたところ、白いサーフェイサーを見つけまして、早速今回使ってみることにしました。

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今日使う道具はこれだけです。防毒マスクと、昨日作ったちょうどいい希釈割合のホワイトサーフェイサーです。サーフェイサーなので、ハンドピースは0.4ミリ径のシングルアクションを使います。いつもこれしか使ってないですがね。

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これに慣れてしまうと他のハンドピースを使うのがなんとなく億劫になるというか、これで十分だろうということになってしまって、こればかりを使うようになってしまいます。実はこれボタンの押し具合でエアの調節ができるんです。どう言ったらいいのか分からないですが、車で言うところの半クラッチというか、アクセルを微妙に踏んだ状態というか、ボタンを半分押したくらいでキープすると丁度いいエアの具合になったりするんです。慣れるとほんと使いやすいですよ。

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それでは数も多いのでじゃんじゃん吹き付けていきましよう。

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はい、40分ぐらい集中して、まずは1回目のサフが終了しました。見た目あまり変わらないですね。( ;´Д`) これでもサフしてますよ。

吹く前と比べるとツヤが落ち着いてマットな状態になりました。あと、サンドペーパーの細かい削り跡が全くわからなくなり、綺麗な平面になりました。

ドクロのパーツを見るとわかるのですが、マーカーで塗った黒い部分にうっすらと白が乗ったような感じになっています。これが、1回目の状態です。

そして、2回目が終わりました。1回目より更にツヤが落ち着いた印象です。ドクロの黒い部分はあまり変わらないですが、白い部分はキレイにマットな状態になっています。本当は4回ぐらい吹いた方がいいのかもしれませんが、もともと白のパーツですし、この後、ラッカーでホワイトを塗るので、ある程度表面の状態がキレイであればこれでいいことにしたいと思います。

下地も出来上がったことですし、明日はホワイトを塗装していきます。それではまた〜( ´ ▽ ` )ノ

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