HGUCユニコーンガンダムを塗装する〜その30

昨日はデカールの下地となるクリアコートを終えました。今日からデカールを貼っていこうと思っていたのですが、ちょっと悩み事ができまして、小休止といった感じです。悩み事というのは、まあ、デカールのことなんですが、実際に貼るとなると、どこに貼ったらいいのやら、皆目見当がつかない状態でして、と言うのもデカールを貼り付ける場所の指示というのがどこにもないんです。HGUCユニコーンガンダムの組み立て説明書はおろか、デカールのパッケージの中にも貼り付け指示が全く無いんです。

頼みの綱であった『モビルスーツアーカイブ RX-0 ユニコーンガンダム (モビルスーツアーカイブシリーズ)』ですが、コーションマークの細かい資料が10ページにわたり載っているのですが、プラモデル用のデカールとは全く違う形式のコーションマークでして、どのような場所にコーションマーキングがあるのかという参考にはなるんですが、それをプラモデル用のデカールに置き換えるには厳しいというか、サイズ感や、実際にプラモデルに貼り付ける面のサイズなどを一つ一つチェックしつつ貼っていかないとうまく収まらないような気がしてきて前に踏み出すことができない状態に陥ってしまいました。

紙面をブログに借用するのはちょっとよろしく無いのですが、これがもう、かっこいいので是非紹介させてください。実際にある兵器のごとく事細かく指定されたコーションマーク、もう、この通りのデカールがあったとしたら、絶対に貼り付けたくなるじゃないですか。

でも、プラモデル用に用意されているデカールはグレーの文字ではなく、レッドコーションが主ですし、貼り付け方をどうにか参考にしてやっていくしかありません。

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そして、貼り付け箇所を検討するために、すでに塗装してあるフェネクスを取り出しまして、並べてサイズや色味などを見ていくことにしました。

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背面も同じように並べてみます。パックパックや足のブルーの部分は白のコーションを貼ると良さそうです。

先の『モビルスーツアーカイブ RX-0 ユニコーンガンダム (モビルスーツアーカイブシリーズ)』と同じような構図になるカットを幾つか撮影して、デカールを貼る箇所をイメージしてみます。

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デカールをよく見てみると、幾つかのグループに分けられることに気がつきましたので、パッケージのフィルムの上から区分けのラインを引いてみました。こうしておくと、使用できる枚数がはっきりと把握できますし、左右対象にコーションマークをつけたい場合などにミスも少なくなるように思います。

なにせ、何の指示も無いデカールを貼るのは今回初めてなので、下準備をしっかりして検証しながらやっていかないとひどいことになりそうな気がして、なかなか進めません。

明日は、ノギスなどで実際にサイズを測りながら貼り付ける箇所を検証していきたいと思います。

ではまた〜( ´ ▽ ` )ノ

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