北海道には沢山の虫がいる

我が家では7月上旬から9月下旬までの期間、週末はキャンプに行くことが多く、これまで沢山の昆虫に遭遇する機会があったのですが、その昆虫の組成はおろか名前すら解らない状態で接していたのです。

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何事も無知と言うのは恐怖心を伴うもので相手のことを知れば自ずと対処法も見つかり恐怖を克服できるはずだと言う理念のもとに妻がこの本を手に取ったかどうかは分かりません(妻がブックオフで見つけて買ってきました。)が、この探そう!ほっかいどうの虫には昆虫の生体が詳しく書かれていることもさることながら、バラエティーに富んだ昆虫の捕獲方法を知ることが出来てとてもおもしろいんです。

一般的に用いられる樹木へのトラップの張り方や、紙コップを使ったピットホール(落とし穴)の作り方から捕獲対象の生体に応じた設置場所の選び方など、読めば読むほど昆虫採集にのめり込んでしまうこと間違い無しの内容です。

掲載されている写真もとても綺麗で描写が精密で細かく、同じ昆虫でも様々な個体差が表現されていて、その違いを見つけることの楽しさ、興味深さ、なぜ違いが生まれるかなど昆虫が生息する地域や環境や自然条件などを踏まえ紹介されています。

今年のキャンプはこの探そう!ほっかいどうの虫と虫眼鏡と様々なトラップを用意して挑もうと思います。

ということでアマゾンアフィリエイトを沢山仕込む練習でした。☆(ゝω・)vキャピ

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