初めてのマスターグレードその22

昨日は内部構造フレームの部分塗装をしました。今日はその内部構造フレームのディテールやモールドを強調するための作業を行っていきます。所謂、墨入れと云う作業になります。微妙に表現方法は違うのですが、ウォッシングやウェザリングと云う言い方もします。綺麗に塗装された面に、少しだけ汚しというか、経年変化や周辺環境による影響をパーツ表面に施し、リアリティーを与えるための作業と言いましょうか、部品に表情をつけるための一手間ですね。

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今日使うのはMr.ウェザリングカラーという塗料です。墨入れですので、マルチブラックを使っていきます。墨入れの塗料はこれの他にタミヤからエナメル塗料の墨入れ専用塗料というのが出ています。そのエナメルのものも持っているのですが、先日それを使って墨入れしていたらパーツにヒビが入ってしまい、大変残念な思いをしました。その事をFacebookの模型コミュニティーにそれとなく書いてみたところ、エナメルはそのままだとプラスチックを侵食するので必ずラッカーで全体を塗装してから、その上に本の少し乗せるぐらいの感じで使用しないと破損することがあるという話をいただき、今回使うMr.ウェザリンクカラーの方が侵食は抑えられるとのことで、こちらを使ってみることにします。

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うすめ液と合わせて濃度が濃くなりすぎないように気をつけながら作業を進めていきます。

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とはいえ、このMr.ウェザリングカラーは初めから墨入れに適した濃度に調整されているので、ビンから出してすぐに使うことができます。

まずはこの塗料を筆にたっぷり染み込ませて、パーツのモールドに沿って乗せていきます。

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右が墨入れをした状態です。左に比べてメリハリが出たと思います。先ほどモールドに乗せると書きましたが、モールドの一点に筆で塗料を置くようにすると、毛細管現象というのでしょうか、モールドに沿って塗料が浸透していきます。そして、はみ出した所は綿棒などでふき取ると、綺麗に墨入れができます。

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左のものも墨入れしました。パーツにメリハリが出ました。この調子でどんどん墨入れしてゆきます。

そして、2時間ほどで全てのパーツの墨入れができました。若干メタルカラーの輝きがくすむような感じはあるのですが、いぶし銀のような渋い表情が加わりました。部分塗装したところにも墨が入ることでくっきりして印象が変わりました。

この後、墨が乾いたらトップコートをしていきます。このままの状態だと、手で触った時に墨が取れてしまったりする場合があるので、トップコートをすることで墨を定着させる意味合いもありますし、メタルカラーの輝きも良くなります。内部構造フレームの最後の工程になるトップコート、頑張るぞい。*\(^o^)/*

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