初めてのマスターグレードその37

昨日でゲート処理がすべて終わりました。今日から塗装作業に入るわけですが、その前にいろいろと準備が必要です。色を塗る前に色々するのです。色々な準備というのは、塗料をエアブラシでの塗装に適した濃度に希釈するという事と、希釈した際にそれを補完しておくための容器を用意する作業です。

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まず、今回塗装で使う塗料は、タミヤのホワイトサーフェイサーとラッカーのホワイト、ラッカーのパール塗料サファイアブルー、トップコート用のラッカークリアー光沢の4種類の塗料を使います。

タミヤのホワイトサーフェイサーはハイキューパーツのDPボトルに入れます。ホワイトとパールカラーサファイヤブルーは空き瓶を綺麗に洗って、それに入れようと思います。

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幸いにも空き瓶がゴロゴロと五、六本あるにはあるのですが、塗料を使い切った後、そのまま放置していたため、中の塗料が乾燥して瓶にこびりついていました。

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Mr,ツールクリーナーという強目の溶剤を使い見事に洗いました。ほんの少し塗料のこびりつきがありますが、それぞれのこびりつきに適した塗料の保管用に使えば問題ないと思います。今回はホワイトとパールカラーなので、ホワイトの空き瓶二本を使います。

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ちなみに、空き瓶はクレオスからMr.スペアボトルという商品が出ています。クリアカラーなど、一切混色したくない場合はMr.スペアボトルを使うといいでしょう。

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トップコートのクリアー光沢は以前に作っておいたものがありますが、だいぶ減ってしまっているので継ぎ足しておきます。

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はい、できました。瓶には何が入っているか忘れないようにラベルをつけておきましょう。どうせ自分しか読まないのだからと、かなり殴り書きですが、わかればいいんですよ。ホワイトサーフェイサーは瓶のラベルが綺麗に剥がれたので、そのまま貼り付けました。こうしておけば、間違えることはまずないです。

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そして、また空き瓶が出ました。洗うの結構大変なんですが、この小瓶は細かいパーツを失くさないように保管したり、ジオラマ用に作り置きしたフォーリッジや岩などの添景を保存したり、色々と重宝するので、さっさと洗ってラベルをはがしておくと、後々楽です。

今日は瓶の洗浄に時間がかかってしまい、作業はここまでです。明日はサフ吹けたらいいなー( ´ ▽ ` )ノ

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