初めてのマスターグレードその39

昨日はホワイトサーフェイサーの下地を吹きました。今日はラッカーホワイトを吹き付けていきます。白い下地に白を塗る意味あるの?とお思いでしょうが、果たして意味はあるのか。その前に、前からちょっと気になっていたというか、塗装している時に防毒マスクをしているのですが、なんとなく、防毒効果が弱くなってきたような気がしていましたので、今日は思い切ってフィルターと防毒缶を交換してみることにしました。

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古い防毒缶とフィルターを取り外した状態です。防毒缶はなんとなくラッカー臭というか酢えたような匂いがしていました。

フィルターは見てわかるほどチリが詰まっていました。裏側までうっすらとグレーがかってきていました。こうなったらもう防塵効果もあまり期待できそうにないので交換してしまいましょう。

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はい、真っ白のフィルターと、全く匂いのしない防毒缶に交換完了です。思いっきりエアブラシ塗装ができます。

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では、塗っていきましょう。何かのパッケージが見切れていますが、今日のところは全く関係ありませんので、箱のことは無視してください。

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そして、吹き重ねること3回。約2時間30分で終了です。さすがはホワイトサーフェイサーだけあってエッジも真っ白です。というか、ラッカーホワイトを吹いた部分は、よーく見ないとわかりません。でも、よーく目を凝らして見るときちんと色が乗っていることが確認できました。

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若干、梨子地のようなムラができてしまいました。( ;´Д`) でも、この後、パールカラーを乗せるのであまり気にならなくなるでしょう。多分……。

ホワイトサーフェイサーを吹いた後は、ツヤがなくなり、表面がつや消しホワイトの状態だったのですが、ラッカーホワイトを吹いた後はツヤが戻り、光を拾っているのがわかると思います。きちんと吹けています。心配していたエッジも綺麗に白が乗りました。やっぱり、白には白のサーフェイサーですね。

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ちっこい1/100フィギアもこの通り、真っ白です。これ面相筆で塗れるかなあ。

塗料は先日エアブラシ用に希釈した1瓶では足りず、結局もうひと瓶分作りました。でも、あらかじめ用意していたので作業はとても楽でした。

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ということで、また、空き瓶ができたので、綺麗にしておきました。今度は何色を入れようか。

明日はホワイトの上にパールカラーのサファイアブルーを吹き付けます。今日、ホワイトを塗装した感じだと、用意した塗料が足りなくなりそうですが、希釈するのもだいぶ慣れてきたので、そんなに手間ではなくなりました。このマスターグレード作る間にだいぶ鍛えられた気がします。

それではまた〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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