とうとう、40回目を迎えた、このシリーズですが、残りの行程をざっと計算すると、後、20回ぐらいは余裕で続きそうな状態ですので、どこかで一旦小休止を入れて他の話題をお届けした方がいいのかもしれないのですが、特にコレといってお知らせするようなこともないですし、実際、作業してるのが楽しいので、しばらくお付き合いください。何卒よろしくお願いします。昨日は白の塗装が終わりました。今日はその白の上にパールカラーを塗装していきます。
ハンドピースはいつものシングルアクションです。パールカラーもメタルカラーと同じように塗料の粒子が大きめなので、口径が広めのハンドピースを使うのがセオリーとなっています。
先日、希釈しておいたパールカラーですが、粒子が瓶の底に沈殿していました。これをまた、よーく攪拌していきます。
真珠のような光の反射が見えると思います。虹色というかキラキラとした独特のツヤがあり綺麗です。
瓶に薄く塗料が残った部分に真珠層のような輝きが出ています。こんな感じでパーツの表面にうまく乗ってくれたらいいと思います。
そして、2時間ほど作業をし、2回吹き重ねてこの状態になりました。昨日の白を塗装した後のツヤとはまた違ったツヤが出ました。
どうでしょう?自分で言うのもアレですが、なかなかいい感じになりました。始める前は4〜5回吹かないとダメかなと思っていたのですが、あまり厚く吹き重ねると黄ばみがかってくるみたいで、この辺がちょうど良さそうな塩梅です。
ドクロもいい具合ですね。
角度を変えると光の反射が変わって様々な発色をします。まさにパールカラーといった感じです。
ん?なんか見えます?
あー!!九七式中戦車チハ!黄帯!新砲塔!だあー!
組み立てはまた今度、時間のあるときにしたいと思います。
明日は、マーキングシールを貼っていきたいと思います。
ではまたー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*