初めてのマスターグレードその46

昨日で白パーツ全ての一回目のトップコートがすみました。今日は白パーツの中で部分塗装が必要なパーツに塗装をしていきます。部分塗装はとても狭い面積の部分がほとんどなのでエアブラシは使わず、面相筆を使って塗装していきたいと思います。実は筆塗り、あまり得意じゃないので、とても緊張しました。細かい部分塗るのは集中力がいるし、手が震えるし、目もしばしばしてきます。なんというか初老の身にはきつい作業ですね。

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愚痴ってばかりいても始まらないので作業を開始しましょう。今日はいつものラッカー塗料ではなく、水性ホビーカラーを使います。水性カラーはラッカーを侵食しないので、ラッカー塗装の上には水性カラーを塗るのがセオリーとなっています。筆は一応、普通の面相筆と極細の面相筆を用意しました。

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部分塗装するパーツはこれだけあります。パーツ点数としては結構ありますね。白く塗装したパーツの3分の2ほどです。

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イエローを塗るパーツはこれだけです。イエローは結構少ないです。

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メタリックカラーを部分塗装するパーツはこれだけです。かなりのボリュームがありますね。

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こちらは部分塗装するところはないけど、墨入れと二回目のトップコートまで待機中のパーツです。

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そして、イエローの部分塗装終了です。なかなか細かい部分の塗装があって大変でした。盛大にはみ出したところもあり……

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ああ、こんなにはみ出してしまいました。でも、安心してください。ラッカー塗料の上に塗り重ねた水性カラーは溶剤で拭き取れば、ある程度の修正ができるのです。

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修正の強い味方、綿棒です。右側は普通一般的な綿棒です。左の先の尖ったものは模型店などで売っている修正用の綿棒です。先が尖っているので細かい部分まで拭き取ることができます。

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そして、拭き取った状態です。きちんと拭き取れていないように見えますが、この後の墨入れの作業をした後、余分な墨を拭き取る時にまた綺麗になると思います。墨で隠れてしまう部分もあるし、このぐらいは大丈夫でしょう……。ううう、そう、信じたい……。もう、はみ出さないように気をつけます。😂

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白パーツの前に塗装した武器類にも一部、イエローを塗装する箇所があったので塗っておきます。

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武器の絵の部分、筆ムラもそれほど残らず、綺麗に塗装できました。

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コアファイターのパーツも少し厚塗りになってしまったところもありましたが、綺麗に塗れました。

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ここも、少しはみ出しましたが、綿棒で拭き取って綺麗にしておきました。中心部分は後でメタルカラーを塗装します。

部分塗装、実は楽勝だろうと思っていましたが、やってみると結構大変でした。明日も筆塗りでメタルカラーを塗装していきたいと思っているのですが、今日みたいにはみ出してしまうと修正が大変なので、水性カラーでメタルカラーに近い色合いでガンメタを作って塗ろうかとも思っています。

ガンメタは意外と用途がありますし、空き瓶も余っているので、水性カラーで少し作っておいて使おうかな。

ではまた〜( ´ ▽ ` )ノ

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