初めてのマスターグレードその57

昨日は赤と黄色のパーツのサーフェイサーを吹きました。今日はそのパーツを赤と黄色に塗装していきます。単色の塗装なので2色同時に塗装していきたいと思います。ハンドピースが二つあると2色を同時進行で塗装できるのがいいですね。まず、数の少ない黄色を一度塗装して、乾燥させている間に赤の一度目の塗装をして、赤を全て塗装し終わる頃には黄色が乾燥していますので、黄色の二回目を塗装するという感じで淀みなく作業を進められます。

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今日使うのはラッカー塗料のレッドとイエローです。特に調色せず、そのままレベリングで濃度を調整して塗装していきます。

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どちらも、黄色はあまり使わなそうなので、2gにレベリング2gで合計4gで塗装していきます。赤は黄色よりパーツ点数が多いのと広い面を塗装するので多めに作って4gにレベリング4gで合計8g作りました。

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赤と黄色、基本色ですね。これに青を加えると三原色になって、混ぜる割合によってほとんどの色を作ることができます。あと、白と黒で明暗を調整すれば、さらにたくさんの色を作れます。でも、調色するのって結構手間で、同じ色を大量に使う場合とか、何度も作り直したりするのは分量をきっちりと計っていたとしてもなかなか難しいんですよね。なので、クレオスからもMrカラーシリーズで様々なカラーバリエーションが出ていますので、そちらを買い揃えた方が何かと便利です。

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今回は両方のハンドピース使います。特に意味はないんですが、口径0.3ミリのダブルアクションには黄色、口径0.4ミリのシングルアクションには赤を入れて使いたいと思います。

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今日、塗るのはこれだけです。黄色と赤のパーツはこれで全部です。

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そして、約1時間半で全て塗り終わりました。下地にホワイトサーフェイサーを使ったのが良かったようで、とてもいい具合の色のノリと発色に仕上がりました。

真っ赤かですね。成型色とあまり変わらない色なのですが、塗装するとプラ表面が均一になってツヤも出て綺麗になります。

黄色は細かいパーツばかりで、きちんと塗料が隙間まで入り込んでいるか確認しながら塗装しました。とてもいい発色です。

明日は赤のパーツにマーキングシールを貼ってトップコートをしたいと思います。

ではまた〜( ´ ▽ ` )ノ

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