初めてのマスターグレードその58

昨日は黄色と赤のパーツの塗装が終わりました。今日は一部のパーツの部分塗装と墨入れをしていきたいと思います。もう何度目かの墨入れですので、それなりに上手になったんじゃないかと思いますが、どうなることか。後ほど紹介しますが、実は今回、墨入れのための新兵器を導入しまして、苦手な墨入れも少しは好きになれるかもしれません。

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昨日塗装したパーツです。墨入れするようなところはあまりないように見えますが、これで結構あるんです。

赤いパーツは足裏のモールドとフルクロスの内側の部品にもちょっとした墨入れポイントがあります。黄色のパーツはダクトのくぼみなどです。

部分塗装するパーツです。コアファイターの一部に白の塗装と、コックピットのパイロットの白塗装。ヘルメットに赤いスリットを入れて、手前のシルバーのパーツには黒を塗ります。

結構細かい部分なので、筆塗りで仕上げたいと思います。

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そして、今回墨入れのために導入した新兵器です。ガイアノーツというメーカーから出ているフィニッシュマスターという商品です。

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これは主に墨入れの時にはみ出してしまった塗料の拭き取りに使う道具です。図のように綺麗に拭き取れるようです。墨の拭き取りの他にも部分塗装ではみ出した場合にも使えるようです。

触った感じは綿棒とだいぶ違っていて、ゴムのような弾力があり、先の部分までしっかりとしたコシがあります。平面てきな部分がありながら弾力があるおかげでパーツの細かい部分までフィットしてうまく墨入れの作業ができそうです。ある程度汚れてきたら、先の部分は新しいものに取り替えて使うようです。

そして、部分塗装の方を先に終えました。如何でしょう。我ながら、筆塗りもだいぶ上達したように思います。でもパイロットが難しかったですね。細かすぎです。

そして、墨入れも完了です。黄色のパーツはまあ、そんなに大変ではなかったです。フィニッシュマスターのおかげで、拭き取りもかなり楽でした。

赤のパーツ難しいところがいくつかありました。多分、墨入れなくてもいいようなところにも墨入れしてしまったような感じもありますが、赤の単色で塗られているので墨を入れてメリハリをつけてみたんです。足裏のモールドが意外にもスミが入りづらくて苦戦しました。

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そして、使い終わったフィニッシュマスターです。結構よごれっちまったように見えますが、これでもまだまだ拭き取りできます。綿棒だとこれだけよごれっちまったら綿棒でこすった面をさらに汚してしまうのですが、フィニッシュマスターは吸着性がいいのか、塗料がパーツに戻ってしまうようなことはあまりないです。その点がかなり使いやすかったです。

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また、両端に拭き取り部分が付いているので、使い勝手もよく、今後、これは手放せない道具になりそうです。

明日はトップコートを吹いて行く予定だったのですが、ちょっと野暮用で実家に帰ることになっていますので、作業はできませんが、ブログは何かしら更新すると思うので、よろしくお願いします。ではまた〜( ´ ▽ ` )ノ

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