昨日はクリアブラックを塗装したパーツにトップコートをしました。今日は網マスキングがあまり芳しくない感じで仕上がってしまったフルクロスをなんとかしていい状態に持って行きたいところです。さてどうなるか。まずは、表面の毛羽立ちとムラになりすぎている部分をなんとかするために表面を研磨しました。400番のサンドペーパーで軽く表面をこすった後、1000番である程度磨き、2000番で仕上げました。
表面が少しくすみましたが、毛羽立ちや極端な段差がなくなり、だいぶ平滑に近づきました。
ペーパーをかけた直後だと、どうしてもツヤがなくて印象がだいぶ違います。
どんな状態になるか、トップコートしてみましょう。
ツヤが戻りました。下地のシルバーの輝きも出てきました。まだムラが気になる状態です。このムラをボカすことができるか、ちょっと不安はありますが、色ノ源シアンを吹いてみます。
今回は混色せず、シアンをレベリングうすめ液で2倍に伸ばして塗装していきます。
どうでしょう。ムラが少しはマシになったような気がします。光の当たり方によって色味が変化して面白い表情にはなったのですが、やっぱりムラはムラできになる状態ではあります。塗料が乾燥したらフルクロスの他のパーツと組み合わせてみてどんな感じになるか見てみようと思います。
この状態でボクとしては、これはこれでいいかなと思えるような感じになっています。ガンダムのシリーズでデビルガンダムというガンダムがあるのですが、ムラがあることでそのガンダムの「自己進化」「自己再生」「自己増殖」を象徴するDG細胞のような感じにも見えますし……´д` ;
あと、肩のパーツに墨入れしわせれていたところがあったので、トップコート前に墨入れして、フルクロスと一緒にトップコートしました。
ではまた〜(/ _ ; )