日曜日で娘の夏休み最終日ということもあり、新札幌にある青少年科学館に行ってきました。この日は丁度、北海道恐竜展が開催されていてワークショップもあるということで、朝10時から入館して楽しんできました。北海道恐竜展とのことで、北海道にゆかりの深い恐竜やアンモナイトの化石の展示があるようです。
午前中は青空も出ていい天気でした。ガラス張りのモダンな建物が青少年科学館です。多分、中に入るのは小学生の時の修学旅行以来でしょうか。
よく覚えてないですが、その頃から、この噴水も変わってなかったと思います。
中に入るとレトロモダンなロボットが出迎えてくれました。これはさすがにボクが小学生の時には無かったような気がします。いや、あったかな?覚えてないですがなんとなく懐かしさがありますね。
今日見るのは、この『大発見!北海道恐竜展』です。ちょうど最終日でした。中学生以下は無料です。主な展示は北海道の穂別町でほぼ全身の骨格化石が発掘されたハドロサウルスについての展示だと思うので、とても楽しみです。
展示会場はアンモナイトの化石を始め、様々な恐竜の骨格標本や復元模型が展示されていて興奮しっぱなしでした。実際の化石に触れることができたり、写真の撮影もOKの物が多く、とてもいい展示でした。ハドロサウルスの発掘調査に関する資料は写真の撮影はできなかったのですが、とても興味深い内容で、これからの発掘作業の進展がとても楽しみになりました。
そして、ワークショップではアンモナイトの化石のレプリカを作成することができました。実際のアンモナイトの化石から型取りしたシリコン製の型に三色のお湯丸をマーブルに混ぜたものを押詰めてレプリカを作成するので小さい子供にも楽しめる、とてもお手軽で面白いレプリカ制作でした。
レプリカ作成が終わった後は、館内をくまなく回ってみました。ボクはとても懐かしく展示物を楽しめましたし、娘は興味が尽きないらしく何度も展示物を眺めたり触ったり、動かしたりして楽しんでいました。
展示物を一通り見て、どっと疲れたところでプラネタリウムを観に行ったので、ちょっと寝てしまいましたが、星の解説はとても分かりやすくてよかったです。特に天の川の説明がよかった。
全部見おわって、三時半ぐらいに帰りました。お弁当を持って行って一日中楽しめる青少年科学館でした。また行きたいです。