HGUCユニコーンガンダムを塗装する〜その44

さて、今日からまたサーフェイサーと塗装の作業に入ります。まずは大切な下地作りから。先日、希釈しておいたサーフェイサーを吹いていきます。今日吹き付けるパーツは関節部分のパーツと、シールドのパーツ、ブースタータンクのパーツ、バックパックなどです。パーツ点数も結構ありますし、サーフェイサーは3回重ね吹きしたいので、なるべく素早く作業を進めたいと思います。

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ということで、作業をすること2時間ほどで、全てのパーツにサーフェイサーを3回吹き付けることができました。細かい傷はもちろん、成型色の隠蔽もしっかりできました。Mr.スーパーブースのおかげでミストの吹き返しもなく、とてもスムーズに作業を進めることができたと思います。

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そして、サーフェイサーを吹き終えた後のスーパーブースのフィルターです。まっさらだったフィルターもサーフェイサーを3回吹いたので、かなり目が詰まりましたね。どのぐらいで交換時期なのかよくわかってないですが、見た目的にちょっとキツそうだったので、今回はこれで取り替えておくことにしました。

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塗り終えたパーツです。ホワイトサーフェイサーと違ってパーツの成型色を隠しているのがはっきりとわかります。

サーフェイサーを吹くと、なんとなくパーツのエッジが際立つような気がします。今回、ちょっと失敗したのが、サーフェイサーを吹く前にハンドピースのトリガーにオイルをさしたんですが、そのオイルがエアーと一緒に流れてしまったみたいで、パーツ表面に油膜を作ってしまったらしく、サフを弾いてムラになってしまったところがありました。3度目の吹き付けでだいぶ目立たなくなった部分もあるのですが、まだ少しムラが目立つ部分もあり、ちょっと悲しいです。この上から、何度か塗料を重ねるので、目立たなくなると思うんですが、今回はとても痛い失敗です。

この辺り、次回の課題になりそうです。_(┐「ε:)_

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