ウィングキットコレクションにパイロットを乗せる3日目

パイロットを乗せた2機のデカールを貼り終えましたので、今日はデカール保護のためと、デカールのツヤを塗装済みの本体のツヤを合わせるということで、つや消しトップコートをします。つや消しクリアーは先日、ユニコーンガンダムの武器類をトップコートする際に作り置きしていたものを使います。

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これです。字が下手ですみません。言い訳をさせていただくと、ボトルの曲面で書きづらかったんです。100%つや消しと堂々と書かれていますので、本来であれば、これに通常のクリア塗料などを混ぜて、ツヤの調節をするのですが、ウィングキットコレクションの塗装は完全なつや消し塗装なので、トップコートには、この100%つや消しのまま使おうと思います。

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とりあえず、デカールの部分にだけつや消しトップコートを吹きますので、デカールにかからない部分にクリップを挟んで持ち手にします。

さっと、吹きました。まだ乾燥前なのでトップコートした部分だけツヤが出ています。乾燥したら完全にツヤがなくなるはずです。

ちょっと失敗したのが、コルセアの主翼のランドブルに少し気泡のようなものが入ってしまいました。貼った直後は全く気がつかなかったんですが、トップコートしたら気泡が目立って浮いて来ました。あとで針をさして空気を抜いておきます。

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モールドの隙間に気泡が溜まってしまっていたのに気がつかなかったんです。以後、気をつけます。

そして、しばらく置いて、トップコートが完全に乾燥しました。全くのつや消しになり、本体表面のツヤと均一になりました。デカールの段差やシルバリングも無く、我ながらとても綺麗に仕上がったと思います。マークソフターのおかげで、モールドにもぴったりと密着してくれました。

パイロットも心なしか満足げです。

この後は、墨入れをしてモールドのメリハリをつけるのと、少しだけウェザリングをしてリアルな風合いに仕上げたいと思っています。

ではまた( ´∀`)

 

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