HGUCユニコーンガンダムを塗装する〜その29

昨日はパールカラーの塗装が終わりました。パールカラーを乗せ過ぎてしまったのか、なんとなく赤みがかったような色合いになったのですが、今朝、太陽光に当ててじっくり見てみたところ、まあ、ちょっと赤い気がするけど、多分、グリーンの補色が少し出ているか、グリーンの偏光による目の錯覚ではないかと自分を落ち着かせることに成功しました。ということで、今日は水転写デカールの下地となるクリアコートをしていきます。パールカラーを塗装しただけだと、どうしても表面がでこぼことしていて、デカールを貼った時に空気が入ってしまって、シルバリングを起こしてしまいそうな気がするので、念のためクリアコートを吹いておこうというわけです。

imgp2200

今日はクリアーなので粒子の大きさは、それほど気にすることもありませんから、口径0.3ミリのダブルアクションハンドピースを使います。クリアはあらかじめレベリングうすめ液で2倍希釈してあります。

imgp2201

今日塗装するパーツです。今日も多いですね。

あらためて、見てみますと、やっぱりちょっと赤いかなあと思うのですが、今朝太陽光で見た時にはそれほど気にならなかったし、多分LED電球の色再現が微妙なのと、パール独特の偏光効果のためだと思うことにしておきます。うん。

クリアグリーンの墨にパールのキラキラが乗ってとてもよくできたと思います。

imgp2207

そして、1時間ほどの塗装作業ですべて塗り終えました。今回はデカールの下地なので、軽くサッと1回塗りです。

サッとクリアを乗せただけなんですが、クリアコートで表面が均一にならされたことにより、早速パールカラーの偏光効果が出て、見る角度によって色が微妙に変化しています。

写真ではなかなか光の加減で写らないのが残念ですが、キラキラとラメが入ったような光が緑色に輝いてます。墨の部分もクリアを乗せたことで、より一層輝いて見えますね。

明日からいよいよむず転写デカールの工程に入ります。

ではまた〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください