最近読んだ本

最近、友人の勧めで読み始めた小説が凄く面白くてドはまりしましたのでご報告させて頂きます。

まずは序章と言いましょうか、スターウォーズで言うところのepisode4のような位置づけの物語です。
あまり書くとネタバレしてしまいそうなのですが、近未来、世界戦争後に復興した街でのお話。

内容には触れずに概要の面白いところを説明しますと、この小説はタイトルに〔完全版〕とある通り、何度か加筆、改稿されていて、著者のその時の文章力や語彙のバージョンアップ版と言いましょうか、この後に続く三部作へスムーズに繋がるように一部の文章表現や改行箇所や章の構成など再編成され、橋渡しになるように仕上げられています。

ただ、〔完全版〕と言いつつ、今後改稿されないとも限らない所が著者である冲方丁氏の面白いところです。

これはスターウォーズで言うところのepisode1です。
スクランブルでは描かれなかった更なる深みがヴェロシティでは描かれています。

登場するキャラクターが独特と言うか、非現実を測る計測器があるとすれば、そのメーターが振り切れてしまったような、ぶっ飛んだキャラクターが多数登場します。セリフ回しも独特でいい意味でも悪い意味でも心に深く残ると思います。

文体もかなり凝っていて、【クランチ文体】と言われる書き方がされていて、小説のタイトル『ヴェロシティ』が意味する「加速」する感覚が味わえます。文章が加速するという感覚をボクははじめて経験しました。とても面白かったです。

ヴェロシティ→スクランブルと次なるアノニマスをつなぐマルドゥック市にまつわる短編集。

スターウォーズで言うところの外伝的な作品、反乱者たちやクローンウォーズに当たる巻でしょう。
その後のスターウォーズで言うところのepisode7にあたるアノニマスに期待が高まります。

ボクはまだ読んでいないんですが、フラグメンツを読めばアノニマスの面白さはわかります。面白くないはずがない!
ただ、完結後に改稿される可能性があるので読むのは暫く待とうと思います。(๑´ڡ`๑)

P.S. おすすめしてくれた友人ありがとう。しゃぶってやるぜ!しゃぶってやるぜ!

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