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初めてのマスターグレードその51

昨日は外装パーツの内側をガンメタで塗りました。今日は墨入れをしていきます。墨入れ苦手なんですよね。なんか、うまくモールドに流し込めなかったり、拭き取り過ぎちゃったりして、毎回イライラします。今回はうまくいくといいなあ。もう一つ苦手なのが、エナメル塗料で墨入れした場合に起こってしまうプラの割れです。塗装まで綺麗に終わって、最終仕上げの一歩手前の墨入れの段階でパーツにヒビが入ったりしたら、ヒビの部分の塗装を剥がしてパテ埋めして塗装しなおさないとならないでしょうし、本当、苦手。

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今回はその苦手意識をなんとか解消しようとじっくり腰を据えて墨入れに取り組みたいと思います。まずは墨入れ塗料の選択から。

前回、内部構造パーツの墨入れの時にも紹介しましたが、墨入れの塗料には代表的なものにタミヤのエナメル塗料、スミ入れ塗料(ブラック)というものがあります。

これは初めからスミ入れに適した濃度に塗料が調合されているので、ビンから出してすぐにスミ入れができる優れものです。蓋にも筆が付いているので、蓋を開けたらそのまま墨入れ作業に入れます。とても便利。なのですが、エナメル塗料はプラに直接塗るとプラ素材を侵食して破損する恐れがあります。ラッカー塗料や水性塗料であらかじめプラ素材を完全にコーティングしていれば、プラを侵食することはないので、滅多に破損することはないのですが、ラッカー、水性塗料が乗っていない部分に流れ込んだりすると割れることがあります。油断できないのです。でも使いやすい。うーん、悩ましいやつ。

そこで、エナメル塗料よりプラを侵食する心配の少ないスミ入れ塗料が開発されました。それが、クレオスのウェザリングカラーです。

マルチブラックの他にも数種類出ています。

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情景モデルの塗装などにも使えますし、戦車やゼロ戦などにウェザリングを施す時にとても重宝するので、5色揃えてしまいました。

これは、蓋に筆は付いていないのですが、瓶の中にビー玉が入っているので瓶を振るだけで素早く攪拌できて便利です。塗料の成分もエナメルでもなく、ラッカーでも無いようですが、瓶のラベルには油性塗料とだけ書かれています。ラッカー塗料、水性塗料の上から重ね塗りができて、下地を侵さないですし、プラが割れるリスクも少ないとのことです。

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ウェザリングカラーのマルチブラックとタミヤのスミ入れ塗料ブラックと比較してみましょう。塗料皿に移してみた感じはウェザリングカラーの方が浸透というか拡散しているのがわかると思います。感覚的には濃度はどちらもあまり変わらないように感じます。

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パーツに墨入れしてみました。さすがにどちらもススーーっとモールドに入り込んでくれます。どちらもそれほど違いはありませんね。強いて言えば、ウェザリングカラーの方が若干色味が濃いように感じます。

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ということで、今回もウェザリングカラーの方を使って墨入れしました。わざわざ比べといてなんだと、思ったでしょ?ボクも墨入れ用の塗料を二つ買ってしまって、これまで比べて検証してみる機会がなくて気になっていたので単なる興味本位で比べてみただけで、どうということはなかったのですけども。( ^ω^ )

スミ入れはモールドの一点に筆を乗せて、毛細管現象を利用してモールドに塗料を流し込んでいくという作業になりますので、筆を乗せたところに少し塗料が多めについてしまいます。この多めに乗ってしまった塗料は後で綿棒で取り除いていくのですが、この加減がなかなか難しくて、残って欲しいスミまで拭き取ってしまうことが結構あってしんどいんです。

この後、拭き取り作業をするわけですが、さて、うまく行くかどうか。

ということで拭き取りました。だいぶ上手くいきました。今回の作業でこれまで拭き取り作業に失敗していた原因が大体わかりました。その原因というのは綿棒だったんです。これまでは百均などで売っている一般的な綿棒を拭き取りに使っていたのですが、それだと綿が柔らかすぎてモールドの細かい隙間まで入り込んでスミをこそぎ取ってしまっていたために失敗していたんです。模型以外の用途では確実にこそぎ取ることが求められているわけですし、綿棒が悪いわけではないのです。ボクが用途を間違っていたわけです。

んで、今回は模型店などに売っている綿棒を使ってみましたら上手くいきました。模型店に売っている綿棒はさすがにそれ用に作られたもので、綿棒の綿が硬く引き締まっているので、必要以上にモールドに入り込まず、残したいところは残して、拭き取りたいところはきちんと拭き取るという素晴らしい成果をもたらしてくれるのです。ああ、もっと早くこのことに気がついていたら、墨入れの作業も好きになっていたことでしょう。´д` ;

ウェザリングカラーが乾いたら、いよいよ白パーツの最終仕上げのトップコートをします。白パーツは量も多かったですし、ゲートの処理からだいぶ時間がかかりましたが、いよいよ最終段階に入ります。ではまた〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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