三連休でしたので、実家への帰省を兼ねて八雲町の噴火湾パノラマパークへ遊びに行ってきました。札幌から一般道を通って約3時間、噴火湾を一望できる丘の駅としても知られる噴火湾パノラマパークに到着です。ここは高速道路のパーキングエリアとしても乗り入れができ、高速道路からも、一般道からも利用できるようになっています。この日はあいにくの空模様で写真があまりよく撮れてないですが、子供達は元気一杯遊びまわっていました。
高速道路を利用しても、札幌から2時間50分ぐらいなので一般道とそう変わらないみたいです。
施設の中はとても広いプレイルームになっていて、子供達を思う存分走り回って遊ばせておくことができます。プレイルームの床はクッション性のある絨毯になっていて、転んでも痛くないですし、秘密基地のような遊具や洞窟のような渡り廊下など、子供が好きそうな遊具があります。プレイルームの側には軽食を楽しめるカフェコーナーもあるので、朝から晩まで十分に楽しむことができます。
この日の空模様はあまりよくなかったのですが、せっかく来たので、屋外の遊具で遊んでみることにしました。先ほどの屋内施設から歩いて20分ほどのところに、屋外遊具があります。ユニークな三角型のシーソーや、トランポリンのように跳ね回れるビニール製の白い丘、ネットを張り巡らせたアスレチックなどのほか、残念ながら使用禁止になっている遊具もありましたが、こちらもいくら遊んでも遊び足りないほど楽しい遊具がたくさんありました。
たくさん遊んでお腹が空きましたので、パノラマパークに隣接するレストラン、ハーベスター八雲でお昼ご飯を食べました。
料理はもちろんおいしんですが、ここの魅力はなんといっても景色です。広々と噴火湾を一望できますし、広い草原と白い柵、白樺の木がなんとも絵になります。もう少し晴れていれば室蘭の白鳥大橋や大沼の駒ケ岳が見えるのですが、この日は見えませんでした。残念。
レストランの外にはミニミニふれあい動物園があって、うさぎと鶏と触れ合うことができます。子供達も大喜びでした。
子供達は本当に元気で遊びまわっていましたが、実家に向かう車の中ではぐっすり眠ってしまいました。