初めてのマスターグレードその41

昨日は白で塗装したパーツにパールカラーのサファイアブルーを塗装しました。今日はパールカラーへのトップコートの前にマーキングシールを貼っていきたいと思います。マーキングシールというのはガンプラに付属しているシールで、ガンプラに貼ることにより、部品一点一点の情報量を増やし、より現実的な機械や兵器に近づけることが出来る物です。言葉で表現するとややこしいですね。

IMGP0476

要は、これです。スケールモデルやガンプラ以外のプラモデルでは水転写デカールなどが付属したり、別売りで購入できたりします。ガンプラは幅広い年齢層に対応するために手間がかかる水転写ではなく、このマーキングシールが採用されているんじゃないかと思います。

IMGP0467

クロスボーンガンダムにはマーキングシールの他にステンシルシールのようなデカールも付属します。これも水は使わず、パーツの上にデカールを乗せて上からボールペンなどでこすることで転写するシールになっています。いろいろな図柄があり、自分の好みのものを選んで使うようになっています。

IMGP0469

シールを貼り付ける箇所は組み立て説明書に細かく指定があります。幾つかシールが余るようなのですが、その余ったシールはお好みの場所に貼っていいとのことでした。好みの場所と言われても初めてやるのでどうしたらいいのかちょっと分からないので、余ったら次回に取っておこうと思います。

IMGP0473

とても細かく印刷されていますね。これを一枚一枚ピンセットで剥がしてパーツに貼っていきます。

これがパーツに貼った状態です。このままだとパーツ表面の質感との違いとシールの端の部分が目立ってしまって、せっかくのリアリティーが半減してしまったような感じがします。これを解消するにはもう一手間かけてあげる必要があります。

IMGP0479

トップコートです。これをシールを貼った上から吹き付けることにより、質感の違いを薄くします。

IMGP0480

今日はトップコートなので粒子の大きさは関係ありませんので、口径が0.3ミリのダブルアクションのハンドピースを使っていきます。

一回吹き付けた状態です。質感の違いはなくなったと思います。ただ、シールとの段差がまだ少し気になります。これを解消するにはトップコートが乾燥したのちに、シールの上に乗ったトップコートをサンドペーパーで削り落としてトップコートのクリア層との段差をなくしてあげる必要があります。

一回目のトップコートにペーパーをかけて、さらにトップコートをした状態です。なんとなく段差が気にならなくなったような気がします。でも、まだちょっとある。

そして、二回目のトップコートをさらに削り落として、トップコートをしました。うーんあまり変わらないかな。どうやら三回とップコートをしてもあまり変わらないようなので、それぞれのパーツの様子を見ながら二回で終わるか三回にするか決めながら作業を進めていきたいと思います。

IMGP0464マーキングシールを貼るパーツはこれだけです。細かい作業になりますが、根気よく落ち着いて作業していきたい思いますが、今日はこの辺で終わりにして、あとは明日また頑張ろうと思います。

ではまた〜( ´ ▽ ` )ノ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください