HGUCユニコーンガンダムを塗装する〜その40

引き続きデカール貼りの作業の真っ只中なのですが、いつんなったらこのデカール貼りが終わるんだとしびれを切らしている方もいるか居ないかわかりませんが、今日はデカール貼りではない作業をしなくてはいけなくなりました。というのも、今日デカールを貼ろうと思って居たブースタータンクなんですが、墨入れをすっかり忘れて居たんです。なので、今日はブースタータンクの墨入れをしました。

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今日、墨入れする事になったパーツです。真っ白でメリハリもなく、これではやっぱりカッコがつきません。

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んで、いざ墨入れをと思ったんですが、まだ何か忘れているような気がしておりまして、組み立て説明書をよくみてみますと、実はこのキットにはブースタータンクに貼るためのホイルシールが用意されているのでした。

説明書の作例にでもしっかりと赤いラインが入っていますし、組み立て説明のところのにもシールを貼り付ける旨の記載がありましたので、ホイルシールを探し出しまして、貼ろうと思ったんですが、せっかくここまで全塗装で頑張って来たのだから、ここはシールではなく、塗装しようじゃないかという事になりました。なりますよねやっぱり。

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そして、実際のホイルシールの幅をノギスで測り、2.5ミリぐらいが良いようなので、2.5ミリの隙間を開けてマスキングテープでマスキングをする事にします。

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マスキングしました。細吹きで塗装するので、ここまで広くテープで隠す必要もないんですが、念のためです。細吹き、あまり得意じゃないんで。念のため。

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ラッカーのレッドで塗装します。細吹きなのでハンドピースは0.3ミリのものを使いました。

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塗装した後の写真を撮り忘れましたが、なんとかうまく塗装することができたので、ラッカーが乾くまでの間、他のパーツに墨入れをしていきたいと思います。

今回、墨入れするパーツは白のパーツなので、真っ黒の墨をそのまま入れると少し、黒がきつい印象になるようなので、ウェザリングカラーのマルチホワイトとマルチブラックを混ぜてグレーの墨を作りたいと思います。

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このぐらいの色合いでいいんじゃないかと思います。適当です。

そして、墨入れしてみました。いい感じじゃないでしょうか。モールドを彫り直した部分が少し毛羽立っていたり線が歪んでいたりするんですが、ボクの未熟さが出てしまっているためです。次回は絶対にもっとうまくなっているはずなので今回はこれぐらいで勘弁してください。

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そして、塗装した赤のラインも乾いたようなので、マスキングを外して、こちらも墨入れをしました。

ラインも少し揺れはありますが、もう少し乾燥してから修正するとして、こちらの墨はモールドをしつこく彫り直した甲斐もあり、とても綺麗に入れることができました。

明日は、これにデカールを貼っていきます。ブースタータンクのデカール貼りが終われば、白パーツのデカールは終わりです。あとは、デカール保護のためと表面の質感を合わせるためのトップコートを吹いて、白パーツはひとまず完成という事になります。

ではまた〜( ´∀`)

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