昨日から引き続き絶賛パーツの下処理継続中ですが、ここでちょっと小休止というかガス抜きというわけではないですが、スケールモデルを買ってきました。スケールモデルと言っても食玩として販売されている塗装済み組み立てキットです。ガンプラのHGスケールと同じ1/144スケールのキットです。
今作っているフルクロスを仕上げるために、どうしてもABS接着剤が必要になったので、仕事帰りにヨドバシカメラに寄ってきまして、ついでに模型コーナーを物色していましたら、偶然目に止まってしまいまして、買ってきてしまいました。
食玩ですし、組み立てキットとは言っても、そんなに手間のかかるものじゃないだろうと思っていたんです。
こ、これは……
このモールドの細かさ、パーツの細かさ、ボクが思っていた食玩じゃない……
なめてました。これ、食玩ってレベルじゃないです。立派なスケールモデルです。凄すぎです。スケールモデルの魅力にいっぺんにひきづりこまれてしまいました。
そして、完成。
戦車の方はパーツ点数も少なく、ほとんどのパーツがはめ込み式なので比較的簡単に作ることができました。とは言っても、パーツがとても細かく作られていて、細部のディテールもしっかりと作りこまれていて出来栄えは素晴らしいです。あとは、この状態にウェザリングやドライブラシを施したりしてみたらいいかもしれません。
零戦飛行機の方はパーツがとても細かく、パーツ点数もちょっと多めです。組み立てに小一時間かかりました。細かいパーツが多く、変に触ってしまうとパーツを変形させてしまったり、破損してしまうんじゃないかとヒヤヒヤしながら組み立てました。接着剤を使う箇所がいくつかありますので、流し込み系の接着剤を用意しといたほうがいいです。
零戦飛行機には水転写のデカールが付属しています。ボクはまだ貼っていないんですが、フルクロスにも水転写デカールがあるので、その作業をやる前に、練習がてら零戦飛行機のデカールを貼りたいと思います。デカールを貼るのもいろいろやり方があるようで、普通にデカールを貼っただけだと、デカールの厚さの分だけ表面に段差ができてしまい、どうにもプラモデルっぽさが残ってしまうのですが、デカールを貼った後にトップコートを掛けてデカールの部分にサンドペーパーをかけて段差分を削り取ってやると、段差がなくなり、あたかも塗装で仕上げたような実物っぽさが表現できるそうなので、それを是非フルクロスにも施したいと思っています。零戦飛行機にはその練習台になって頂こうと、そういうことです。
あと、戦車についてきた組み立て説明書なんですが、こういうのたまらなく好きです。本当にこれ食玩なんだろうか。
また、ヨドバシにあったら買ってこよ。
で、フルクロスの進捗ですが
これのためにABS接着剤を買ってきたのでした。クリップに挟まれているのがなんだかよく見えないですが、所謂ライフルです。モナカ割りと言う構造になっていて、そのまま組み立てると、パーツの真ん中にどうしても合わせ目が出てしまうので、その合わせ目を目立たなくするために接着剤でくっつけてしまいます。接着剤はプラを溶かして溶けたプラ同士をくっつけるので、合わせた部分の溶けたプラが少しだけはみ出してきます。プラの硬化後、そのはみ出したプラを削り取ると合わせ目が消えるという仕組みです。文章にすると分かりにくいですね。プラが硬化したらまた、写真を撮っておきます。
そして、パーツの下処理ですが、今回もいつも通り2時間やりまして、ようやく下半身のパーツ全ての下処理ができました。
細かいパーツが多いっす。
あと、胸の部分と両腕、コアファイター、バックパックで大小80点ほどの下処理があります。
終わらないゲート処理などないのだよ……*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
横槍すんまそん。
零戦の系譜じゃないですよー。
というか戦闘機ですらないですよ。
九五式水上偵察機ですね。
キットとしては中々ないので
1/144でウェザリングやチッピングの練習できますね!
さらにデカール付きとは最近は食玩も凄い!
チハ新砲塔はいいですねー
フルクロス頑張ってください(^_−)−☆
おおお!ありがとうございます。
零戦じゃなかったんですねこれ、訂正しておきます。
パッケージには観測機って書いてあったので、戦闘機ではないのかなと思ったんですが、調べて勉強しまっす!
キットは塗装済みでデカールもついてるし、作り甲斐があるのでおすすめです。
戦車は中型のせいか、すごく小さい印象でした。迷彩塗装もしっかり入ってるし、キャタピラの塗装の感じもすごくいいです。
フルクロス、まだまだ時間かかりそうですけどがんまります!!ありがとうございます!